JC-120

Roland JC-120

癖が無いのでエフェクターで音作りをするには最適。

【起動】
①全てのノブが0で、ジャック横のBrightスイッチがOFFになっていることを確認します。一番右のエフェクトノブがOFFの位置にあることも確認します
②ギター側のボリュームを0にして、エフェクターも切った状態(通電はしていて良い)でシールドを挿します
③しばらく(3分以上が望ましい)待ってから電源をONにします
④電源を入れてギター→アンプの順でボリュームを上げます
⑤イコライザーを調整し、Brightスイッチを任意の状態にします
⑥エフェクターをONにして、全体の調整をします

【操作】
・Highジャックの方がLowジャックよりも音量が大きいです(以前のジャズコでは差が殆どありませんでしたが)。インピーダンスの問題や音量調節の利便性から、ギターから直接繋ぐ場合はHigh、エフェクターを挟む場合はLowに繋ぐことをお勧めします。当然、逆でも問題はありませんので、お好みでどうぞ
・Brightスイッチはより高域を強調させるものです(TREBLEノブより高域にあたるので、ストラトやテレキャスの場合はオフにするのが無難)
・右のエフェクトノブはそれぞれ弄ってみて効果を確かめてください。Depthでエフェクトの深さを、Speedで音揺れの早さを調整します
・チャンネルが2つありますが、ディストーションとリバーブがかけられるか否か程度の違いです。お好きな方を選んで使用してください(私見ではありますが、若干の音の特性に差も感じられます)
・特徴としてはきらびやかな高域と特徴的なステレオコーラスを内蔵。クセが少ないのでエフェクターで音を作るには最適。HIGHやBrightスイッチの使い方を誤ると耳に痛いキンキンした固い音になるので注意

【終了】
①エフェクターを切り、イコライザーを0にします。Reverbも0にし、BrightスイッチもOFFにします
②ギター→チャンネル→マスターの順でボリュームを0にします
③全てのノブが0で、エフェクトノブがOFFになっていることを確かめて電源を切ります
④シールドを抜きます

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